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April 24, 2010

テクノロジーの進化と幸福論

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 一日でもいいから断食して「とりたてのお魚と野菜と玄米」を食べてみてください(上の写真)。
 おいしさにうちふるえ、自然への畏敬の念が自然にわき出てきます。

 朝のしぼりたてのジュースとか。

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 お休みの日に、 やるべきことをして、陽の高いうちに呑むビールとか。

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 夕焼けとか。

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 好きな人のおでこや、ほっぺや(他のところでもよいが)つっつきながら、笑いあうとか。

 そういうものは、テクノロジーと関係ない。
 たぶん、何千年も前の人とでも共有できる感覚ですね。

 クラウドだ、Web3.0だ、ノマドワーキングだ、電子書籍だ、と騒いでいるのは(僕もそのひとりだが)、けっこうですが、本当の幸福は、もっと身体に近いところにあるのだろうと思います。

 そういうことをないがしろにしている人たちは、かならずしっぺ返しを受けるであろう。

 

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April 20, 2010

雨が空から降れば

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今日は、あるお年寄りのことで郊外の病院を訪ねた。

電車を乗り継いで、20年以上まえに一度降り立ったことのある駅についた。
電車の中では1Q84のBook3を読んでいた。
天吾が千倉の病院にいる場面を読んだ後、草深い病院を訪ねていくと
自分が小説の中の人物になったような気がしてくる

村上春樹の小説は、ここが不思議で、あたかも自分のことを描かれているような気がすることが多々ある。
人からも言われたことがある

迎えてくれたケースワーカーの方と担当の医師は、どちらも若く美しい女性であった。
こういう人たちが、風が草をなびかせる音と鳥の声しかきこえない中で仕事をしている。

ご老人とは1時間近くにわたってお話しをした
彼女の人生をはじめてじっくりとお聴きした
それが彼女の今の状態にどう影響しているのかもよくわかった。

2時間ほど滞在して
また、鳥の声と風の音を聴きながら歩いて駅まで帰った。
タクシーを呼びましょうか、といってくれたひとに
「いいえ、来るときも歩きでした。また、歩きます。」というと
微笑みを返してくれた。

帰り道。
空からはぽつり、ぽつりと雨が。

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April 18, 2010

出版社のみなさん 申し訳ありません 本を読みつつマスメディアと日本の凋落を考える

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4月下旬に入ったというのに、雪がふったり道路が凍ったりしていたが
ようやく春らしくなってきたかな。

ここのところ、読み返しをふくめて読書づいているので、まとめて書いておこう。

佐々木俊尚さんの著書と、そこから派生していったものが多い。

2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)
電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

前者は、新聞とテレビ、後者は旧来の書籍出版の凋落と再生への希望を論ずる。
そこから派生して、西田宗千佳さんの本も。

iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (brain on the entertainment Books) (単行本)

この本にも力があって、読み終わってすぐKindleを注文してしまった。
そして2日後にはアメリカから届いて驚愕。明けてみて、何のセッティングもせずにいきなり本がダウンロードできることにまた驚愕。お陰でひさびさに洋書を読むようになった。

旧来のマスメディアが凋落するならばそれに取って代わるのは何か。
それについて論じられているのが

ブログ論壇の誕生 (文春新書) 佐々木 俊尚 (新書)
マスコミは、もはや政治を語れない 徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 (現代プレミアブック) 佐々木 俊尚 (単行本 - 2010/2/26)

ちょっと角度はちがうかもしれないけどニコニコ生中継なんかやって新しいメディアの方法を模索しているドワンゴについて

ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語 (アスキー新書) 佐々木 俊尚 (新書 - 2009/10/9)

あいかわらず佐々木さんばっかりだ。

こういう流れを支えているのは、もちろんIT技術の進展で、そのあたりをコンパクトにまとめているのが

クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの (朝日新書) - 新書 (2009/1/13) 西田 宗千佳

マスコミの凋落というのは、別の角度からみると、
大組織が衰退して個人やちいさな組織が力をもっていく、ということだ。
そのことから、これからの《働き方》についての本を読み、考えることになる。

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書) 佐々木 俊尚 (新書 - 2009/7/16)
新品: ¥ 798

ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時... (宝島社新書) 佐々木 俊尚 (新書 - 2010/1/9)
新品: ¥ 680

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(... (朝日新書) 渡辺 千賀 (新書 - 2006/12/8)

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ... (ハヤカワ新書juice) - 単行本 (2010/2/25)
これは、すごく元気がでる。おすすめ!

ブログ論壇のさまざまな言説にふれていれば、自分の属している「法曹界」という部分社会や国の政策についても考えざるを得なくなる。

法曹界の問題については
拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)

この中の第4章が、アメリカ主導の司法改革について論じている。

検察庁の暴走については
検察の正義 (ちくま新書) 郷原 信郎 (新書 - 2009/9)
検察が危ない (ベスト新書) - 新書 (2010/4/9) 郷原 信郎
暴走検察 (単行本)上杉 隆 (著), 週刊朝日取材班 (著)

その片棒担いできた司法記者クラブについては
記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争 (小学館101新書) (新書)

国の政策については

社会的共通資本 (岩波新書) 宇沢 弘文 (新書 - 2000/11)
消費税は0%にできる―負担を減らして社会... - 単行本 (2009/7/17) 菊池 英博
経済危機のルーツ - 単行本 (2010/4/9) 野口 悠紀雄
などなど

というわけで憂国の思いを禁じ得ず、これからの人生を次の世代の人たちのために捧げたい
と思うわけですが、その具体策についてはは、別の機会に。

まったりしたい時のために

どうぶつ帖 幸田文

もっとまったりしたいときはメイと遊ぶ

ミーハーなのでもちろん

1Q84 Book3も買いました。

これだけの紙の本を読みながら
出版社の凋落を考えていると、なんだか申し訳ありません
という気がしないでもなし。

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April 17, 2010

キャロル・キング&ジェームス・テイラー

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4月12日(月)
事務所内打ち合わせ2 依頼者と打合せ1 委員会1

4月13日(火)
進言1 却下される

4月14日(水)
打合せ2 
立入検査の立ち会い1
ちょっと(かなり)疲れてよろよろと帰る

4月15日(木)
事務所会議1
事件終了のご挨拶 1

4月16日(金)
古いお客様の再来1
所内打合せ1

真冬のように寒い 氷雨の中、武道館へ
自分にとっては、まったりと落ち着いて聴ける音楽を堪能
それぞれがソロをやって最後に一緒かと思ったら
最初から手をつないで出てきて
ずっと交互にそれぞれの曲を演る
日本語のあいさつも交えて和気藹々
キャロルは、高音がくるしそうだったけれど
そんなことはともかく温かくなれるコンサート
帰りに氷雨のなかならんでTシャツを買いました

コンサート評はこちら
《本編が約1時間ずつ2部構成になっているのは、「ステージ上のメンバーの体力を気遣って」よりはむしろ「年配のオーディエンスのトイレの近さを気遣って」のことだろう。》というのが笑える。

《それぐらい、彼らのアクトはどこまでも自然体かつエネルギッシュなものだった。》

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April 10, 2010

山あり谷あり

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今週は(←今日が週のおわりとして)、仕事の忙しさはともかく、精神的には上下動のある週であった。

交渉で相手方の代表者からどなりつけられ、依頼団体の担当者から「バカ」よばわりされ。
そんなことはどうでもよい。

親しい友人の奥さんが、幼い子を4人残して亡くなった。
昔、彼等が鶴岡市に勤務しているとき
妻とふたりで訪ねて、みんな一緒に羽黒山へ登った
コーラスという趣味がうちの妻と同じだった
友人は、奥様に「小学校の卒業式だけは見せてやりたい」といっていたそうだが
それはかなったのだろうか
その日、3月25日は、冷たく激しい雨が降っていた
僕は、天を仰いで、どうか卒業式を見せてあげてください と祈ったけれど
それから間もない訃報だった。

依頼者が自殺された。
事務所で早朝から会議があり
iPhoneが振動して
普段は会議中は電話にでないのだが
なぜかその時に限って応答した
Mさんの雇い主のTさんから
泣きながらの連絡であった

あまり詳しくは書かないけれど、案件としては、とてもよい方向に向いていたのだ。
先日は、電話で、とてもよろこんでくださっていた。
担当のNさんは「驚きのあまり声がでない」といったが、ほんとうにそのとおり。

生半可な知識でいうと、鬱のばあい、どん底では行動力がまったくないので
死にたいという気持ちを行動に移すことができない
やや回復する途上でそういうことは起きやすいというのですが
そんなことも関連しているのだろうか。

ご冥福をお祈りします。

ツイッターに親しむ実験を続けて、なぜここまでの広がりを持つかはわかった
ミクシーなどのSNSとちがうのは、開かれていて、偶然の出会いに満ちている
ただし、フォロー数と相手を選ばないと、みんなのつぶやきを見るだけで一日が終わってしまいそうだ
すばらしいサービスでまだまだ発展していくことはまちがいない
これと決済サービスが組み合わされたら、募金や政治献金もできるようになるだろう
100万人が100円づつ募金して、誰かの志を支援する なんてことになったら
ちょっと素敵ですね

金曜日は名古屋へ行って
59期の皆さんに囲まれて元気をもらった
みんなありがとう!

土曜日は、Wさんの案件の終了報告をして、昼食をごちそうになって帰京
野口体操に出て
自宅で妻とゆっくり食事

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April 04, 2010

キンドル到着

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4月3日(土) つづき
11時 映画レオニー 試写会 
その後、妻 息子 母 兄 妻の妹と昼食
あぁ 店の選択をあやまった。。。

15時30分 野口体操 久々でしっかりゆるんだ
 やっぱり定期的に来るとちがいます

19時00分 娘のダンスのイベント

その後、母をつれてみさきへ

4月4日(日)
みさきの家。妻と母と。
早起きして、メイの散歩して、朝ごはん作って、お風呂入って、花見二カ所行ってきました。
西大原の子山というところと、万木の城跡公園
戻ってきてから、達郎さんのサンデーソングブック聴いて、昼寝。

2日に注文したKindleが、もう届いている!
アメリカからですよ。
しかも、機械にはもう僕の名前が組み込まれていて
なんのセッティングもなく通信で電子ブックが購入できる
試しに Lawyer で検索したところ

邦訳でいきますと

不幸な弁護士
弁護士は嘘つき あなたの資産を守るための真実
医者 弁護士 巡査部長
弁護士を放り投げる
離婚弁護士があなたにいわない125の事柄
ドラキュラは弁護士だった 法の世界のおもしろ話
すべての弁護士を殺せ

などのタイトルがならぶ(^_^)
81冊しかありませんけど

折しもアメリカ時間の今日?4月3日はiPadの米国での発売日
こうしてKindをいじくっていると、ぜんぜんちがう商品であることがよくわかった

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April 03, 2010

ひさりぶり

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4月2日(金)
母と兄が、明日のレオニー試写会のために上京。
お昼を室町砂場でたべて、その後、会議。
夜は、息子と娘と妻の母妹も合流して 元淳 で食事。

キンドルをすでに注文し、iPadも買う、といって娘から批判される。
でも、やってみなくちゃわからない、っていうことがあるの!
ツイッターなんてその最たるものでさ。

部屋がないので、兄と近くのアパホテルに泊まる。
5室限定格安パックだがセミスイートでなかなか快適。
だけど、社長のとんでも本が部屋に置いてあって(^_^;)

4月3日(土)
久々の朝の散歩。
自分のツイッターより引用

《朝の散歩終了。花粉がすくないのでようやく外を歩ける。さくらが美しい。朝日がまぶしい。いろんなお花がかわいい。お花見のために、場所取りをしている人たちがいとおしい。「新聞紙かぶって寒さをしのいでいたら、となりの人が毛布かしてくれたよ。」と会話がきこえる。》

あと、ツイッターで知らされた「倒産と自己破産」というブログ。
弁護士やっていると「倒産も破産もなんでもないですよ」なんて言いがちで、こういう感性が鈍くなってきますね。

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