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December 29, 2011

10th Anniversary Year End Party〜よいお年を!

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 おかげさまで、本当に、おかげさまで、今年も生き延びることができた。

 しかし、震災や東京電力福島第一原発の事故の被害に遭われたみなさまに対しては、直接的には、何の貢献もできなかった。稚拙としかいいようのない、そして、こんな時にも「平時の発想」から抜け出すことのできない政治家や官僚の愚劣さ、スピード感のなさに歯がみをしつつ、他方で、自分の無力さに忸怩たる思いを抱きつつ、今年が暮れようとしている。震災から9ヶ月。極寒の中、また冬を過ごしておられる被災者の皆様に、心からの、それだけですが、お見舞いを申し上げます。

 昨日は仕事納めの日。そして恒例の年末パーティ。
 事務所のメンバー、アルバイトをも含めたOBたち、それらの家族を含めた50人以上の会になった。
 今年の6月1日は、事務所の開設10周年であったのだが、諸般の事情から特にイベントは行わなかった。そのことに配慮してくれた幹事の宇田川さん、高野さん、菅野さん、藤枝さんが実に行き届いたパーティを演出してくれた。

 新人紹介。賞品を勝ち取るためのゲーム。僕と眞砂さん、赤松君のアコースティック・ライブ、来てくれた子どもたちによる「まるまるもりもり(?)」の演舞、AKB48ならぬDCH48によるダンス・パフォーマンス。10周年勤続者表彰。我々に対する記念品の贈呈。
 本当にいいパーティに盛り上げてくれてありがとう!

 盛りだくさんのため10分間に限られた我々の演奏は

 家族になろうよ 福山雅治
 やさしくなりたい 斉藤和義
 ずっと好きだった 斉藤和義

 と、TVでおなじみの曲にまとめてみました。
 一生演奏できるレパートリーが3曲増えた。
 子どもたちが、ロックンロールのリズムに合わせて踊ってくれてうれしかった。
 毎年聴いてくれてありがとう!

 DCH48の演舞中、女装して金髪?のかつらをかぶった中島くんが近江さんを客席から連れ出すところは、風体が異様すぎて女装に見えず、「なまはげ」が人をさらっているようで大笑いした。すぐに「なまはげ」ということばが思い出せず、眞砂さんに「あの秋田の、あの」というようなことをいっただけでわかってもらえたので、きっと同じような感想を持たれた方は多かったのではないかと思う(爆)。

 このパーティは、経営弁護士である4人が働いてくれている(た)スタッフ、アソシエート、その家族に対する感謝の思いを込めてしているものだ。しかし、今回は「10年間、事務所を牽引してくれてありがとうございます!」の言葉と共に、所員一同から、我々に記念品(←写真)を贈ってもらった。お心遣い、本当にありがとう。

 まだまだ書きたいことはあるが、きりがないのでこのくらいにしよう。

 今年も多くの出会いと喜びがあった。
 同じように多くの別れと大きな悲しみもあった。
 それでも、人は愛する人と結びつき、新しい命を授かり、それをはぐくみ、時は巡り、人も自然も再生してゆく。

 Let's go invent tomorrow rather than worrying about what happened yesterday.
昨日起こったことを思いわずらうのではなく、明日を一緒に創っていこう。
 Jobsの語録のひとつです。

 今年も1年間ありがとうございました。

 みなさんが、健やかにお年取りの夜を過ごされ、清々しい気持ちで新年を迎えられることを、心からお祈りしています。

 よいお年をお迎えください!


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December 19, 2011

矢沢永吉と中村中

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 以前から、一度は行きたかったコンサートにふたついった。
 期せずして、実に対照的なふたつのコンサートだった。

 矢沢は、入場前から、すごく厳しいチェックがある。
 チケットに書いてあったらしいのだが、酒気を帯びた方の入場は厳禁といって、入り口で、呼気検査があるんですよ。実は私、5時頃、缶ビールを一本呑んでいったので、ひっかかりそうになった。

「お客様! 本日、お酒はお飲みになっていませんか?!」
「呑んでないよ〜」

 で、あっさり許されたのは、呼気検査が機械ではなく、人間の嗅覚によるものだったから。お気の毒。
 
 場内は、開演前から大騒ぎ。
 素肌に上下白のスーツを着たリーダーが、あちこちにいて、リードして「えーちゃん! えーちゃん! えーちゃん! えーちゃん!」の大合唱。てか、わっしょい、わっしょい、とリズムが同じで、要するにファンにとってはお祭りなのだ。

 あちこちに、

 バラードの曲、MCの際などに、過剰な声援をされないようにお願いします。
 場合により演出の妨げとなると判断して退場いただくことがあります。

 という張り紙やら立て看板がある。

 かつては、コンサート中に、ファン同士が、泥酔して大喧嘩をはじめて大変だったんだ、と矢沢自身がMCで懐かしんでいた。
 MCはほとんど、例の矢沢節で「さいこー!」とか「ろくんろーる!」「楽しんでますか〜!」とか、まあ、そういうものですね。無意味?な発言が、矢沢から発せられると熱くなってくる。これは、多くの政治家の「内容は一応意味があるけど、まったく体に響いてこない」発言と、実に好対照。

 バンド編成は、ドラム、ベース、ギター2本、キーボード、コーラス3名、ブラス4本。大所帯だ。

 矢沢永吉。彼の音楽は、彼が演じてこそ意味がある曲が大半。
 ライブを見ることができて本当によかった。

 中村中。
 こちらは「ひとりで何ができるんでしょう」というサブタイトルで、ギター弾き語り、ないしは、ピアノ弾き語り。

 開演前、直後はすごい緊張感で、しわぶきひとつない。
 中さんのギター弾き語りもすごいテンション。
 拍手することすらはばかられるような雰囲気。

 最後までこのままだったらしんどいな、と思っていたら、途中から徐々にこの雰囲気は解凍されて、さまざまな話をする。
 えーちゃんとちがって、こちらは理路整然と、自分の10代のこと、どうして音楽をするようになったか、デビューのきっかけ、そのころのエピソード、デビュー後のことがらなどが語られる。
 ご存じのとおり彼女?は、生物学的には(元)男だが、すばらしくクレバーかつキュートな女性であった。

 彼女の楽曲は、歌謡曲をベースにした、日本人のDNAに染みこんでくるもの。
 また行きたい。

 
 
 

 
 

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December 15, 2011

おめでとう! ありがとう。

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 司法修習生の安藤裕実さんが卒業試験に無事合格した。おめでとう!

 今日、事務所のメンバーひとり一人へのお菓子を携えて、サンタクロースみたいにたくさんの荷物を持って挨拶に来てくれた。

 お菓子のほか、スケッチブックに手書きのお礼のお手紙とメイの絵を3枚。すごい上手!
 かつて、美大を目指していたこともあるらしいです。

 ありがとう。
 こういうオンリーワンの品物は、ほんとうにうれしいです。

 これから、いよいよ弁護士としての生活がはじまるね。
 ゆるゆる成長してね。


 

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December 12, 2011

私の血となり肉となった作家たち

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 また日が空いてしまいました。
 この間、ふつうにお仕事しつつ、家の中の掃除、というか断捨離に精を出しておりました。
 きっかけは、たまたまテレビで見た近藤麻里恵さんのかたつけコンサルタントぶりに感銘をうけて、ご本を買ったこと。

 こちら 人生がときめく片づけの魔術

 洋服からはじめ
 台所をかたつけ
 昨日は僕にとっての大事業

 本

 のかたつけをしました。

 その過程で、自分の血肉になっていると思う著者などを残したら次のようになった。

 Steve Jobs
 赤瀬川原平
 安西水丸
 池澤夏樹
 池田清彦
 伊丹十三
 井筒俊彦
 色川武大
 内田 樹
 大江健三郎
 小沢昭一
 鹿島茂
 片岡義男
 河合隼雄
 川本三郎
 倉田卓次
 幸田文
 小林信彦
 近藤誠
 塩野七生
 司馬遼太郎
 白川静
 鈴木孝夫
 関川夏央
 高峰秀子
 田勢康弘
 田中優子
 谷川俊太郎
 玉村豊男
 団鬼六
 永井荷風
 中井久男
 夏目漱石
 野口三千三
 野口悠紀雄
 ひろさちや
 松原隆一郎
 宮本常一
 宮脇 檀
 村上春樹
 村上龍
 森島通夫
 柳家小三治
 山口瞳
 山田風太郎
 山本夏彦
 吉行淳之介
 渡辺武信

 みごとにドメスティック。
 あと、法律学者は除いてます。
 
 分野で見ると

 歴史・哲学・思想に関わるもの
 政治・経済に関わるもの
 生き方のスタイルに関わるもの
 宗教(とりわけ仏教)に関わるもの
 花柳界・色街・性愛・閨房に関わるもの
 外国と旅に関わるもの
 料理に関わるもの
 音楽に関わるもの

 などですね。

 それぞれにコメントしたいところですが、まあ、それはまた今度。

 片付けとは、自分の過去に片をつけること。
 越えて行けそこを。
 越えて行けそれを。
 いまはまだ人生を語らず。

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